新潟県産地呼称協会の蔵元の地酒を豊富に取り揃えている柏崎の酒屋です。　

政府備蓄の古米　古古米でできた酒
外国産の安価な原料米でできた酒
今流行の米粉を使った米粒を磨くことのないような酒

それもこれも日本酒であるそうだ。
一年中安売りされている酒など、最初の値付けがおかしいのでは？

　米どころ新潟県の酒蔵の中にも残念ながら幾つかあるようです。
よその県で作った酒を新潟県内で瓶詰めして新潟清酒として販売をするような蔵も出てきています。
　契約栽培で、米の品種はもちろんの事、誰がどこで、どれだけの収量かまできちんと履歴をとり、安心安全な酒造りに努力している多くの蔵があるのも事実です。
　また、酒税のかけられた第三のビールと呼ばれているアルコール飲料がジュースよりも安く売られているおかしな国です。中身は何と、疑いたくなるのは私だけか？
　口の中に入れる飲料なのに、事故米で問題提起が起きていながらいまだに消費者に真実を伝えず蔵保護優先としか思えません。　今後は、内容表示の正しい基準を明確にし、消費者に安心安全の選択基準を与えていただくことを希望します。
　そして、日本酒の良さを広く世界中の人たちに誇れるプライドある蔵の生き残りに期待します。